超軽量紙粘土Kクレイで作品を作る前にKクレイ体操をしよう!

超軽量紙粘土Kクレイを使う前の準備

超軽量紙粘土Kクレイを使う前に、Kクレイ体操で準備をしよう!
粘土の制作に入る前の準備として、Kクレイ体操を取り入れることをおすすめしています。
Kクレイを使った授業やイベントで是非やっていただきたいKクレイ体操。
粘土をより良い状態にできるので、粘土の制作に入る前に是非取り入れてみてください。

粘土の制作に入る前にどうしてKクレイ体操が必要なの?

Kクレイ体操をした時としなかった時の比較画像
Kクレイ体操をすることで、粘土の成分が混ざり合い、ひび割れの防止や、芯材の定着率の向上につながります。
粘土を使って思いっきり体を動かすことで子どもたちが作業に集中しやすい状態にします。

Kクレイ体操のメリット

興味が湧く!

遊びを通してKクレイに触ることで、その感触や特徴に驚き、興味を持ってもらえます。

集中力が高まる!

体、指先、頭を使うことで、作業への集中力が高まります。

粘土のひび割れ防止に!

粘土の成分が混ざり合い、ひび割れ防止と芯材の定着率を向上します。

Kクレイ体操:動画

Kクレイ体操のステップ1.からステップ6.までを動画でご紹介しています。

Kクレイ体操 ステップ1. 袋から取り出してみよう!

粘土を袋から全部出す
超軽量紙粘土Kクレイを全部袋から出します。一気に全部の粘土を取り出してください。

Kクレイ体操 ステップ2. 粘土の感触を楽しもう!

粘土の感触を確かめる
Kクレイの感触を両手でしっかりと確かめます。軽くてやわらかな手触りです。

Kクレイ体操 ステップ3. 伸ばしてみよう!

Kクレイを揉みこむ
よく揉みこむとだんだんやわらかくなって、伸びてきます。

Kクレイを伸ばす
伸ばしたり

Kクレイをたたむ
たたんだり、体全体でKクレイ体操をします。

Kクレイを伸ばす
10回くらい伸ばして遊びましょう。

Kクレイ体操 ステップ4. 丸めてみよう!

Kクレイを丸める
次は指の体操です。キレイにまん丸にして

Kクレイ体操 ステップ5. くっつけてみよう!

Kクレイをくっつける
Kクレイを2つに分けてくっつけてみましょう。

くっついたKクレイ
Kクレイ同士がピッタリくっつきます。
Kクレイは粘土の芯材にも同様にくっつきます。

Kクレイ体操 ステップ6. 粘土タワーを作ってみよう!

時間があれば、丸を4つ作りタワーのようにくっつけてみましょう。

学校の授業やイベント会場などで使える、幼児や小学生など子どもたちを引き込むテクニック

Kクレイ体操のステップ4.とステップ5.をゲームにして、子どもたちの集中力を高めることができます。
粘土がくっつく様子を体感して子どもたちを引き込むことができたら、スムーズに制作に取りかかってくれやすくなります。

ゲーム感覚で超軽量紙粘土Kクレイの特徴を学ぼう!


「丸いボールを2つ作って雪だるまを作ってみよう!時間は30秒!よーいどん!」
ここでのポイントは、残り時間をコールすることと、5秒前からのカウントダウン。
「5,4,3…」と大きな声でコールすることで、子どもたちが一気に集中してくれます。
雪だるまが完成したら、「頭だけそぉっと持ち上げてみよう!」と言い、粘土同士が簡単にくっつくことを体験させます。
Kクレイの特長を感じながら子どもたちを引き込むことができます!

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