粘土
2017.11.24
アースクレイで作るランプシェード

土粘土を使って簡単に失敗しにくいランプづくりのご提案です。
ビニールを上手く使うのがコツになります。
①ボール紙を丸めてセロテープで留め、粘土は扱いやすくなるよう、
よくこねておきます。



②ボール紙と同サイズ程のビニールの中に粘土を入れ、めん棒で延ばします。
※この際、めん棒を「縦→横」と数カ所押さえると、均等に延ばしやすくなります。



③厚みを均等に、ビニールいっぱいになるまで粘土を延ばしてください。



④ビニールのサイドをはさみで切り落とし、ビニールをめくります。
※ビニールのシワが少ない方を下の面にすると、作品の仕上がりが
きれいになります。



⑤(1)で作ったボール紙の筒に巻き付け、2cmほど重ねたところで余った
部分を切り落とします。



⑥筒の中に手を入れ、周りから粘土をボール紙に押さえつけるように馴染ませ、
底面となる部分をボール紙に沿って切り落としてください。



⑦ランプの模様や窓などを、カッターやヘラを使い整えていきます。



⑧1~2日乾かした後、芯にしていたボール紙をねじりながら引き出し、完成です。
※ヒビ割れしてしまった場合は、粘土に水を混ぜて作った「どべ」で修復してください。


