まいぎり式の火起こし器で火起こしに挑戦!

まいぎり式の火起こし器で縄文人の暮らしを体験してみよう!

現在の便利な生活とは違い、電気もガスもない縄文人はどんな暮らしをしていたのでしょうか?
彼らにとって、火は調理・獣からの護身に役立つ貴重なものであり生活も豊かにしていました。
火起こしには生きるための知恵が詰まっており、体験する事で子どもたちは新たな発見をいくつもする事でしょう。
現在の生活を見つめ直すきっかけになるこの体験は、野外活動と組み合わせても楽しく取り組めます。
 

用意するもの

用意するもの
・火起こし器
・新聞紙(くしゃくしゃにしたもの)、かんなくず、おかくず(よく乾かしたもの)
※上記3つから1つ用意できればOK
・火皿(直径10cm位の器。茶筒ふた等の燃えないもの)
・バケツに水を入れておく

手順|火起こし器 本体の組み立て

まずは火起こし器を組み立てましょう!
今回ご紹介する火起こしの方法は、まいぎり式と呼ばれるもの。
道具を摩擦することで火を起こします。

火起こし器 本体の組み立て①

鉄芯を埋め込む
ハズミ丸材の切り込みがある方を下側にして、主軸と丸材止め鉄芯が切り込みに埋まるようにします。

火起こし器 本体の組み立て②

ハズミ丸材のずれを防ぐ
鉄芯を埋め込んだ後、クラフトテープ等で切り込み部分を止め、ハズミ丸材のずれを防ぎます。

火起こし器 本体の組み立て③

主軸と取っ手に紐を通す
 
取っ手の裏側で紐を結ぶ
主軸と取っ手にヒモを通し、取っ手とハズミ丸材の間隔が4~5cm位の所で止まるように、取っ手の裏側でひもを結びます。

火起こし器 本体の組み立て④

取っ手とハズミ丸材の間隔を調整する
主軸の先が短くなったら、鉄心を抜いて主軸の少し上にキリで穴をあけ、鉄心をさし込み、さらにひもで取っ手とハズミ丸材の間隔を調整する様にしてください。

手順|火起こし器 発火の仕方

火起こし器本体の組み立てが終わったら、次はいよいよ火を起こしてみましょう!
最後に「火を起こす際の注意点」を載せているので、参考にしてくださいね。

火起こし器 発火の仕方①

火床材の下にティッシュペーパーを敷く
火床材の下にティッシュペーパーを約3枚敷きます。

火起こし器 発火の仕方②

取っ手を回転させて紐をねじる
主軸の先を、火床材の穴に垂直に立て、取っ手を手で2~3回回転させてひもをねじります。

火起こし器 発火の仕方③

取っ手を押し下げる
取っ手の両端に手を掛け、かるく押し下げるとハズミ丸材の反動で取っ手が上がるので、連続して回転し始めたら徐々に力を加えて速く回していきます。
約1分間回転させると火種から煙がでてきます。

火起こし器 発火の仕方④

火種が赤くなったら回転を止める
火床の切り込みに火種が黒く固まり、1部分が赤くなると回転を止めます。

火起こし器 発火の仕方⑤

息を吹きかけ火種を大きくする
テッシュペーパーを丸めて火種を包み、強く吹き火種を大きくします。

火起こし器 発火の仕方⑥

火種粉を火皿に入れる
火種粉をテッシュペーパーと一緒に火皿に入れ、火種粉を強く吹くと火が上がります。

火起こし器 発火の際の注意点

★やけどをしないように安全に体験しましょう。
★火皿は熱くなります。素手で触らないでください。
★主軸の先が摩擦で円すい形になり回転しにくくなったら、ノコギリ等で主軸の先を切り使用しましょう。

さいごに

いかがでしたか?
今回ご紹介したまいぎり式の火起こしのほかにも、火起こしの方法は沢山あります!
社会学習やイベントで、ぜひ火起こしを体験してみてください!

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