消しゴムはんこづくりのコツ~下絵&押印編~

仕上がりに差がつく!消しゴムはんこづくりのコツ~下絵&押印編~

消しゴムはんこづくりがもっと楽しくなる、コツや簡単にできるアレンジをご紹介します!

下絵編

プロのはんこ作家さんともなればどんな図案も自由自在に彫れるでしょう。ですが慣れていない方は彫ってみて思った以上に大変だったという経験もあるのではないでしょうか?
消しゴムはんこの彫りやすさは、消しゴムや彫るための彫刻刀やカッターも影響しますが、彫る図案にもかなり左右されます。
彫りやすい図案にするために下絵を描くときのポイントがあります。

  1. 面を残すように彫れる図案にする
  2. 輪郭線だけの部分を少なくする
  3. 輪郭線が必要な場合は線を太くする

このように彫る部分を少なくすることで早く簡単に彫れる図案になります。
消しゴムはんこづくりのコツ~下絵編~|図案

面を残す彫り方を陰刻(朱文)、線を残す彫り方を陽刻(白文)と言います。
彫ることに慣れていない方には断然陰刻がおすすめです。

また、消しゴムはんこに転写するために一度トレーシングペーパーに書き写す作業をすると思いますが、この時、鉛筆で書き写すと自然と太めの線を書くことができます。
トレーシングペーパーに鉛筆で下描き

それから、彫らずに残しておく面には薄く斜線をいれておくと彫り間違いを防ぐことができます。
彫らずに残しておく面には薄く斜線

押印編

はんこが彫りあがったら、次ははんこ押しますよね。どんな出来になったか一番ワクワクする瞬間だとおもいます。はんこを押すときもちょっとしたひと手間で仕上がり変わります!

インクのつけ方

はんこをにインクをつけるときどんな風につけていますか?はんこというと印鑑と同じように置いた朱肉・スタンプパッドの上にはんこをぽんぽんと押し付けるようにつけるという方も多いのではないでしょうか。

消しゴムはんこの場合、印鑑サイズの小さい印面であればこのインクのつけ方でも問題はありませんが、スタンプパッドと同じくらいかそれ以上の大きさの印面の場合は別の方法があります。

簡単なことですが、消しゴムはんこの印面を上にして置き、スタンプパッドを押し付けるようにぽんぽんと押し付けるときれいにインクを付けることができます。
このようにすると、印面を見ながらインクをつけられるのでむらになりません。
インクを付ける

複数のはんこを重ね押し(パーツを組み合わせる)

年賀状やカードに大きなはんこが押してあるととても印象的です。
しかし、大きいはんこを彫るのはやりがいはありますが、時間も手間もかかります。
そんな時、小さいはんこでも効果的に使えば、大きなはんこに引けを取らないように仕上げることができます!
まずはパーツはんこを作ります。
パーツとなるハンコを作る
そしてそれを組み合わせると・・・
こんな仕上がりになります!
パーツを組み合わせる

このようにパーツではんこを作っておくと押すもののサイズに関わらず使え、配置や色の組み合わせを変えればアレンジも簡単でより楽しくはんこを使えますよ!

複数のはんこを重ね押し(マスキング)

かわいい同じ絵柄をたくさん並べられることは、はんこの魅力の一つです。
間隔をあけて押すときは良いですが、図案同士を重ねて奥行きを出したいときはどうすればよいでしょうか。

普通に押すとこうなります
普通にハンコを重ねて押す

ここでトレーシングペーパーの登場です。
手前に出したい図案のはんこを押したら
それよりよりひとまわり大きくトレーシングペーパーを切り取ります。
トレーシングペーパーで一回り大きく切り取る

これを先ほど押した図案の上にのせて、奥にしたい図案のはんこを押すと・・・

このように奥行きのある表現ができます!
奥行きがある表現

はんこの後始末

はんこを長くきれいにつかうなら、使い終わった後のお手入れが大事です。

インクは練り消しで除去

一度押した後もはんこの表面にはうっすらインクが残っています。ティシュなどでふきとろうとしても細かい溝に入ったインクはなかなか取れません。
はんこのお掃除は練り消しをつかうと細かいところまできれいになります。
はんこのお掃除は練り消しを使う

鉛筆跡、濃いインクはオイルで除去

彫り終わった時の転写した際の鉛筆の跡を消す際や、黒などの色の濃いインクを使った後のお掃除は、食用油やクレンジングオイルを染み込ませた綿棒で擦ってあげるのがおすすめです。
食用油やクレンジングオイルを染み込ませた綿棒でこする

小さな工夫で消しゴムはんこはとっても楽しく活用できます!ぜひお試しあれ!

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