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ここでは色々なスタンプを作って楽しむ技法を紹介します。
油粘土とビニール袋を用意しましょう。
ビニール袋の底は、はさみなどで切り取り、両方が開いた状態にします。
油粘土をビニール袋で包み、しっかりと結びます。

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スタンプ面を平らにすると粘土スタンプの完成です。
結び目は指ではさんで持てるように長めに残しておきましょう。
手順１で開かずに袋のまま粘土を入れてしまうと、底の部分が
スタンプ面にきてしまい、版あそびができません。

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次にスタンプ台を作ります。
スチレン板にスタンプしたい色の版画インキをつけ、

スタンプ台にしましょう。
インキが平らになるようにしっかりと延ばします。

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粘土スタンプにスタンプ台のインキをつけます。

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結び目を指でしっかり持ち、スタンプ面全体に均等に
インキがつくようにしましょう。

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刷り取り紙に力いっぱいスタンプを押します。

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粘土の形にキレイに色が残ります。
また、あらかじめ紙管やダンボールの縁などで
スタンプの底に跡をつけておくと、
跡がついた部分だけ白く模様を抜くことができます。

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ビニール袋にインキがついているので、違う色を使いたい時は
水性の版画インキであれば簡単にふき取ることができます。

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次々にスタンプを押していきます。

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ニュースポンジローラーで茎を描いてすてきな花束の完成です。
スタンプの形や模様を利用して色々な絵を描いてみましょう。

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次にみかんをスタンプに利用してみましょう。
用意したみかんの皮を半分だけむきます。
(手で持ったときに潰さないように、半分は皮を残しておきましょう。)

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手順３と同じようにスタンプ台を作り、

みかんスタンプにインキをつけます。

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左写真のようにインキがつきます。

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刷り取り紙にスタンプするときれいな

花柄の模様になります。

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次々にスタンプを押していきます。

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まじかるローラーＡで茎を描いてきれいな花束の完成です。
粘土とみかん以外にも身の回りの色々なものをスタンプにして
遊んでみましょう。